以前に特集記事で紹介したPioneerのターンテーブル「PLX-1000」の弟分ともいえる「PLX-500」が発表されました。プロフェッショナルモデルPLX-1000の音質設計を踏襲したPLX-500にはUSB端子が搭載されており、直接PCに接続してアナログレコードのサウンドをオーディオファイル化することも可能です。録音したオーディオファイルは、音楽管理アプリ「rekordbox」で管理することができます。
出典:YouTube
ダイレクトドライブ方式のPLX-500は、DJプレイにも対応。販売価格は4万円前後ということなので、アナログレコードでDJを始めたいという方には、ファーストチョイスのターンテーブルとなりそうです。
カラーは王道のブラックと、可愛らしいホワイトの2色が用意されているので、レコード女子にもオススメですね。ちなみにダストカバーは、レコードジャケットを立て掛けられるオシャレ仕様。PLX-500の発売開始は、9月上旬が予定されています。
主な仕様
- 出力端子:RCA(×1)、USB-B(×1)
- 駆動方式:サーボ式ダイレクトドライブ
- 回転数:33 1/3rpm、45rpm、78rpm
- 回転数調整範囲:±8%
- S/N 比:50dB以上
- ターンテーブル:アルミダイキャスト
- 直径:332 mm
- 起動トルク:1.6kgf・cm以上
- カラー:ブラック、ホワイト
- 重量:10.7 kg
- サイズ(W×H×D):450 × 159 × 368 mm