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楽曲のマスタリングにより得られる効果を比較してみよう!

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自宅での音楽制作において最も苦労する点は、自分がオーディエンスに聴いて欲しい音と、彼らが実際に耳にする音には大きなギャップがあるということです。そこで必要になるのがマスタリングです。マスタリングは制作した環境に関わらず、オーディエンスに聴いて欲しいトラックを実現します。ここでは、マスタリングのポイントを簡単に紹介します。

ファイナル・ミックス

ミックスは、制作を行う部屋やモニター、ヘッドフォンの色がどうしても出てしまいますが、この問題を解消するのは簡単です。ミックスを終えたトラックを友達の家で聴いたり、可能ならクラブのスピーカーで再生してみましょう。

オーディエンス

2番目に考えなくてはいけないことは、誰のために音楽を作っているか、そしてその人たちがどこであなたの音楽を聴くかです。マスタリングはあなたのトラック全体に必要な修正や調整を行います。

マスタリングの裏側で何が起きているかハイライトするために、実際の曲を使って説明します。

コンプレッション

コンプはトラック同士をスムーズに相互させるための潤滑油のようなものです。コンプはピークボリュームを絶妙な値で抑えることで、すべてのパートが共鳴し合い、より良い曲に仕上がります。

コンプレッションなし


 
コンプレッションあり

イコライゼーション

EQ(イコライザー)は、不必要な周波数域を減衰させたり、強調したい音域を持ち上げたりするエフェクターです。EQは大事な部分を維持しながら、4kHzで鳴っているシェイカーなどの耳障りな音域をカットしたり、逆に曇った感じのミックスを明るく鮮明にして、リフレッシュすることができます。

しっかりEQ処理された楽曲は、どのシステムで再生しても鮮明ですっきりしており、アーティストが意図した音を実現できます。トラックにおいてよくある問題は、boomy(エコーしすぎ), boxy(ローミッドが強調されすぎ), nasal(鼻にかかったヴォーカルの音), harsh(ギンギン), thin(薄い), dull(気だるい), or dark(暗い)など。これらの問題は正しくブーストしたり(ゲインを上げる)、カットしたり(ゲインを下げる)すれば修正される問題です。

悪いEQ


 
良いEQ

ステレオエンハンサー

ステレオエンハンサーは、ステレオの左右の広がりをコントロールするエフェクターで、奥行きと広がりのあるサウンドを実現できます。

ステレオイメージ狭め


 
ステレオイメージ広め


 
今回はマスタリングの簡単な概要をお伝えしましたが、LANDRにはベーシックなマスタリング機能の他、オーラル・エキサイターやマルチバンド・コンプレッションなど多彩な機能も利用できます。LANDRでマスタリングを行い、トラックがどのように変わったか是非聴いてみてください。

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ライター:Steve Reble
記事ソース:LANDR

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