アメリカのBen Krasnowという人物が運営する、テクノロジーと科学にフォーカスした動画を制作し紹介しているYouTubeチャンネルのApplied Science。Applied Scienceで公開されている、レコード再生時にカートリッジが溝を捉えるスローモーション動画が話題を集めています。
動画では、レコードの溝の形状がわかるほどズームされており、カートリッジが溝を捉える瞬間にどんな動きをしているのかが、よく分かります。動画の後半では、CD-RとDVDの、ピットと呼ばれる凹みも紹介されています。
出典:YouTube
肉眼で見ると、細かなラインにしか見えないレコードの溝ですが、実際には凹凸のある曲線になっているんですね。溝に沿って、細かく振幅しながらサウンドを捉えるカートリッジの動きは、飽きずにずっと見ていられそうですね。
引用元:Fact Magazine