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CULTURE

職人の手間ひま掛けた作業にリスペクト!レコードの製造工程が丸分かりの動画達。

長い間、人々に音楽を届け、今でも愛されるレコード。丸いプレートに刻まれる溝に針を落とすと、暖かく味のあるサウンドが聴こえてくる。はたしてこのレコードはいかにして作られているのか?

以前紹介して反響の大きかった、アジア唯一のレコードプレスメーカー東洋化成のカッティングエンジニアのインタビュー記事からもsoundrope読者の注目度の高さが計り知れる。このインタビューの際にはカッティングとプレスの工程に立ち会わせていただいたのだが、その全貌を目の当たりにした訳ではなかった。

そこで実際にどんな工程で作られているのだろうと言う個人的な興味からネットを検索してみると、レコードが製品になるまでの工程を記録した動画がちらほら。

この動画の中から、soundrope読者のみなさんも気になるレコードができるまでの工程を分かり易く収録されているものを紹介しようと思う。

ブランク盤の製造からレコードがプレスされるまで

こちらの動画では、レコードのカッティングに使用されるブランク盤の製造工程から収録されている。基となるプレートにラッカーがコーティングされていく様子は、レコードプレスメーカーにブランク盤が届けられる前なので、あまり見ることのできな貴重な工程だ。

出典:YouTube

Abbey Road Studioのカッティングルーム

こちらの動画は、ビートルズやピンクフロイドなどのレコーディングで有名なロンドンのAbbey Road Studioのカッティングエンジニアのインタビュー。この動画では、カッティングエンジニアがどのような機器を使用してカッティングを行っているかをご覧いただける。動画に映し出されるドイツの音楽機器メーカーNEUMANNのマシーンがとてもかっこいい。

出典:YouTube

職人の労を惜しまぬ作業工程

こちらの動画では、レコードのプレスの基となるマザー盤の溝のチェックから、完成したレコードをジャケットに挿入して製品になるまでを収録。カッティングエンジニアによる溝のチェックや、完成したレコードのクオリティチェックは、脳みそがかゆくなりそうだ。

出典:YouTube

これらの動画からはレコードが完成するまでにいかに多くの人々が関わり、手間のかかる工程を経ているかがよく分かる。レコードはアナログと言われるだけあって、作業もアナログだ。

このように多くの人々が関わることでレコードの人間味あふれる暖かいサウンドが生まれのかもしれない。

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