Pioneerの歴代DJ機器がズラリ。『Pioneer DJ株式会社』のロンチパーティで展示された90年代から現代までのDJシステム

パイオニア株式会社のDJ機材部門が独立して新設された「Pioneer DJ株式会社」の発足を記念して、渋谷VISIONでレセプションパーティーが開催されました。このレセプションパーティーには、海外からのゲストDJとしてロンドンを拠点に活動するKissy Sell Out、そして日本からは☆Taku Takahashi、Ken Ishi、Shinichi Osawa、DJ EMMA、Supermaarなどが出演しました。

会場へ到着するとKissy Sell Outがプレイ中で、メインフロアーはすでに満員状態。少しばかりKissy Sell Outのプレイを拝見し、人ごみを避けるように、奥のスペースへ移動してみると、そこにはPioneer DJ歴代の機種がズラリ。

Pioneer DJを世界的なDJ機器メーカーにした製品達が、こんなに揃うことはめったになさそう。と言うことで、現場初投入のビデオレコーダー「ZOOM / Q8」をセットして、Pioneer DJの担当スタッフさんと一緒に製品レポートしてみました。まずはDJミキサーの基盤にアナログ電子回路が使用されていた初期の製品からどうぞ。

CDJ-50、DJM-500、CDJ-700などなど、懐かしの製品が並んでいます。ターンテーブルに比べると歴史が浅いため、そんなに昔の製品ではないように感じていたCDJ-50ですら、すでに20年前の製品なのですね。

続いて、DJミキサーの基盤にデジタル電子回路が使用されてから現在までの製品をレポートした後編をどうぞ。

会場に展示されたPioneer DJ製品からは、DJ機器の歴史とプレイスタイルの移り変わりについても知ることができますね。

CDJが発売されてから20年。Pioneer DJは新たなDJスタイルの提案として、USBメモリーを使用したデジタルファイル専用のDJシステム「XDJ-RX」をリリースしました。

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今後も、新設されたPioneer DJ株式会社からDJの新しい扉を開いてくれるような斬新な製品のリリースに期待ですね!

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