音楽はいつも身の回りにあふれていて、日常生活には欠かせないというほど音楽が好きな人がたくさんいます。リラックス効果や気分転換など心身に対する影響もとても大きい音楽に、全く興味がないという「音楽無快楽症」という症状が存在することがバルセロナ大学の研究結果により明らかになりました。
音に対して自発的な興味を示さない音楽無快楽症の人は、音楽に対する感受性が低い傾向にあるそうです。
この記事をご覧のsoundrope読者のみなさんは音楽無快楽症の心配はなさそうですが、自分がどれくらい音楽に対して興味があるかは気になりますよね?そこで、自分の音楽への興味度が分かるのアンケートに答えて、音楽にどれくらい興味があるかを理解してみましょう。質問は全部で20問。ちょっと強引な質問もありますが、そこはご愛嬌ということで(笑)。以下の内容を参考に1から5までの数字から1つだけを選択してください。
1 – 全く同意できない
2 – 同意できない
3 – どちらでもない
4 – 同意できる
5 – 完全に同意できる
各質問に対して選択した数字の合計が、あなたの音楽に対する興味度となります。平均値は50で、60以上で音楽に対する興味が高く、40以下では音楽に対する興味が低いとされています。
- 人と音楽を共有するとき、その人と特別なつながりを感じる
- フリータイムでもほとんど音楽を聴かない
- 感情のこもった音楽が好きだ
- 1人の時は常に音楽がそばにある
- 好きな音楽でも踊るのは好きではない
- 音楽は人と自分をつないでくれる
- 自分の好きな音楽を確立して
いる - ある音楽の特定の部分を聴くと感情的になる
- 音楽は自分を落ち着かせてくれる
- 音楽を聴くと踊ってしまう
- 常に新しい音楽を探している
- 好きなメロディーを聴いて泣くことがある
- 人と一緒に歌ったり演奏するのが好きだ
- 音楽がリラックス効果を与えてくれる
- 好きな音楽を聴くと歌いたくなる
- コンサートはアーティストと観客が一体になっているように感じる
- 音楽や音楽関連グッズに多くの金額を費やしている
- 好きなメロディを聴くと鳥肌が立つことがある
- 音楽になぐさめられる
- 好きな音楽を聴くとリズムに合わせて体が動く
引用元:Smithsonian.com
画像出典:Foter