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民族楽器にインスパイアされた近代打楽器をデジタル化した『Oval』。Kickstarterでのプロジェクトが早くも成立

このところアプリと連動したユニークなコントローラが増えていますが、クラウドファンディング・サービスKickstarterのプロジェクトで早くも資金調達に成功した「Oval」は、民族楽器にインスパイアされて作られた近代打楽器の「ハングドラム」をデジタル化した製品として注目を集めています。

Ovalは、スマートフォンやタブレットに接続して、専用アプリのサウンドを演奏できます。アプリには、4トラックの簡易的なシーケンサーが搭載されていて、演奏を録音してループ再生することも可能です。

出典:YouTube

Ovalのモデルとなったハングドラムは、トリニダード・トバゴの「スティールパン」や南インドの打楽器「ガタム」などのメロディック・パーカッションにインスパイアされ、2000年にスイスのPanArt社により作られた歴史の浅いパーカッションです。あまり馴染みのない楽器ですが、ハングドラム奏者として世界的な人気を誇るデュオ「Hang Massive」の演奏で、その繊細で透き通るようなサウンドを聴くことができます。

出典:YouTube

しっとりとしたボーカルとのセッションにも心地よく馴染む、絶妙な表現性を持ち合わせています

出典:YouTube

比較的最近作られたハングドラムは、ヨーロッパを中心に浸透していき、今では世界中で人気が高まっているようです。

一般的にデジタル化されやすそうな楽器と言えば、ピアノやドラムなどのイメージですが、Ovalのように民族楽器的なものをデジタル化した製品はなかなか珍しいですね。このような楽器がデジタル化されるということは、それだけハングドラムが海外の音楽シーンにある程度浸透しているということが言えそうです。今後も多くの民族楽器がデジタル化される時代がやってくるかもしれませんね。

Ovalのプロジェクトページをチェック

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