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GEAR

音素材の加工にもオススメ!高い信頼性を誇るピッチ/タイミング補正ソフトの最新版『MELODYNE 4』リリース

ピッチ/タイミング補正とクリエイティブツールを統合したオーディオ編集ソフMELODYNEの最新バージョン「MELODYNE 4」の発売が開始されました。これまでは、マルチトラック版スタンドアロン・アプリケーションとシングルトラック版スタンドアロン/プラグインの2つのエンジンが混在していましたが、「MELODYNE 4」では、すべてのグレードが新しいエンジンで動作し、スタンドアロンと各種プラグインとして動作します。

より音楽的な編集が可能に

「MELODYNE 4」では、オーディオ信号のノートだけでなく、それぞれの倍音まで認識し処理できるので、エンベロープや音色の微妙な調節から、より積極的なサウンドデザインまで幅広く行えます。

Melodyne_4_studio_screen1

複数のトラックを同時に編集

最上位の「MELODYNE 4 STUDIO」では、複数のトラックから任意のノートを選択して、イントネーションやタイミングを揃えることができます。また、任意のトラックをマスターとして選択し、他のトラックのクオンタイゼーションを合わせることもできます。複数トラックの各ノートの状況が一目でわかるので、同時にメロディーを編集したりハーモニーをつくったりできます。

出典:YouTube

トラックの揺れを正確に捉える新たなテンポ処理

一新されたテンポ処理アルゴリズムにより、テンポ、キー、さらに曲の途中でのそれらの変化を検出できるので、録音されたソースのテンポの揺れも正確に認識します。これによりライブレコーディングされた揺れを補正したり、逆に揺れを追加することもできます。

出典:YouTube

素材に対応したノート検出

ポリフォニック素材の編集用として新たに、“Polyphonic Sustain”と“Polyphonic Decay”の2つのアルゴリズムが追加されました。“Polyphonic Sustain”はストリングやオルガンなどの楽器に、Polyphonic Decay”はピアノやギターなどの楽器に最適化されています。

Melodyne_4_studio_screen9

ピッチ/タイミング補正ソフトウェアとして抜群の信頼性を誇るMELODYNEですが、新しいアルゴリズムにより、トラックの素材作りに積極的に活用できそうです。メーカーサイトでは、MELODYNE 4の日本語版のチュートリアルが公開されているので、その実力をチェックしてみてください。

MELODYNE 4の最低動作環境

【Mac OS X環境】
・Intel Dual Coreプロセッサーを搭載したApple Macintoshコンピューター(Quad Core以上を推奨)
・4 GBのRAM(8 GB以上を推奨)
・OS X 10.6.8、または10.9.5以降

【Windows環境】
・IntelまたはAMD Dual Coreプロセッサーを搭載したコンピューター(QuadCore以上を推奨)
・4 GBのRAM(8 GB以上を推奨)
・Windows 7 以降(64ビットを推奨)

メーカーサイトで詳細をチェック

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