アグレッシブなベースサウンドに最適な『MEEBLIP ANODE』。伝説的なシンセにインスパイアされて作られたMEEBLIP ANODEは、一部のパートにアナログ回路が使用されていて、シンプルな機能性とダイレクトな操作性を誇ります。
このMEEBLIP ANODEを、テクノや音響シーンをリードするドイツの電子音楽レーベル「RASTER-NOTON」のメンバーであり、エレクトロニカ系のグループ「TO ROCOCO ROT」の元メンバーとしても知られる、作曲家でアーティストの「ROBERT LIPPOK」がデモンストレーションする動画が公開されているので、こちらの動画でそのポテンシャルを確認してみてください。
出典:YouTube
動画ではシンプルなパラメータのコントロールだけで連続的な動きのあるベースサウンドを作り出していますが、MEEBLIP ANODEは中低域辺りのサウンドを表現するのに向いているのかもしれませんね。パラメータは少ないですが、幅広いサウンドを表現できるのも特徴的です。
アグレッシブなベースサウンドが好きな人にはたまらなそうなMEEBLIP ANODEは、メーカーのサイトで$139.95で販売されています。気になる方はぜひチェックを!
主な特徴
- アナログフィルターを搭載したユニークなデジタルオシレーター
- ウェーブテーブル・オシレータモード(ファームウェア・バージョン2.0から)
- 約100×100mmのサイズでコンパクト
- モジュレーション、エンベロープ、チューニング、およびパルス幅のコントロール
- 完璧に組み立てられたオープンソースハードウェア