レコード人気の復活により数多くのレコードプレイヤーがリリースされています。しかし、過去には多くの個性的なレコードプレイヤーがリリースされていたのをご存知でしょうか?ここでは、そんな個性的なデザインが印象的なレコードプレイヤーの広告をご紹介します。
まずは、見た目のインパクトが半端じゃないレコードプレイヤーをご紹介。こちらはバナナの形をしたプレイヤー。サイズがでかい(笑)。
こちらはレコードを挿入するタイプのプレイヤー。一見するとレコードプレイヤーには見えませんが、デザインはクール。
レコード・チェンジャー機能搭載のプレイヤー。名前の通り宇宙を感じさせるデザインがナイス。
宇宙人の立ち姿をイメージして作られた「Weltron」。こちらは国内メーカー「株式会社竜人」が海外向けに発売したシリーズで、6枚のレコードを自動演奏するカートリッジ、8トラックテープ、FM/AMラジオ、それぞれのソースとマイク入力をミックスできる機能が搭載されています。
近未来的なデザインに、素敵な女子もうっとり。
レコードちっちゃ(笑)。CUT&RECでも5インチレコードのカッティングを試したことがありますが、こちらはさらに小さい。今売り出しても人気ありなプレイヤーですね。
MOTOROLAもプレイヤーをリリースしています。さすがのデザイン性です。
長門裕之夫妻がレコード100年の夢、両面自動演奏機能搭載したプレイヤーをご紹介。レコードが主流の当時なら、画期的な機能だったのかもしれません。レコードをラジカセにすると、大きさに難ありですね(笑)。
お尻みたいなレコードプレイヤーではありません(笑)。こちらはYMOのアルバムリリース広告のようです。綺麗なお尻に挟まれるレコードがインパクト大ですね。
当時は持ち運びも可能なトランクケースタイプのレコードプレイヤーの需要も少なくなかったようです。いつでもどこでも音楽を楽しみたいという感情は、レコードが誕生してから現在に至るまで、変わらないようですね。
女子好みのプレイヤーも良いですが、こちらはスタンドに注目です。レコードを機能的に収納できて、デザインもシンプル。使い勝手が良さそうです。
ラストは、ポージングが印象的な一枚を。レコードプレイヤーの位置が斬新です(笑)。
こうして見てみると、当時の顧客ニーズと、それによるレコードプレイヤーの進化が理解できてとても面白いですね。どのプレイヤーも、現代でも人気が出そうなものばかり。タイムレスなデザインが素敵です。
引用元/画像出典:Dangerous Mind