ハードウェア機材の人気が高まるなか、モジューラーシンセサイザーの露出度も高まっています。シンセならまだしも、モジュラーシンセがどんなものなのかイメージできないという方も多いかもしれません。モジュラーシンセはオシレーター、フィルター、LFOなどのモジュールをパッチケーブルで繋いで、自由な音作りができます。
シンセの中でも別格の存在モジュラーシンセは、豊富な知識を持っていないと操ることは難しいのですが、Kilpatrick Audioのパッチ式のアナログ・シンセサイザー「Phenol」は、誰でも気軽に扱えて、モジューラーシンセを身近な物にしてくれそうです。
出典:YouTube
楽曲の複数のトラックでPhenolを使用した場合はこんな感じになります。
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サウンドもいい感じで、見ているだけでワクワクしてきますね。Phenolは2014年12月上旬からクラウドファンディング・キャンペーンが開始される予定で、このキャンペーンで割引価格にてプレオーダー可能とのことです。
画像出典:Kilpatrick Audio