楽器や機材を愛する人にとって、年代物の楽器への憧れは格別です。例えば往年のギターが代表的な存在で、モノによっては数千万円と言う破格の値段が付けられるものも。
では、一般的なモノとの違いは一体何なのか?
そう、年季の入った「ビンテージ感」ですよね?
マニアの欲求を駆り立てる「ビンテージ感」溢れる楽器や機材はいつの時代でも憧れです。
ビンテージ・シンセが欲しいけど高くて買えない。。それなら作ってしまえということで、シンセサイザーの代名詞とも言えるYAMAHAのDX7をどう見てもやり過ぎな方法で「ビンテージ風」に仕上げた動画が話題です。
出典:YouTube
ちょっとやりすぎじゃない?って感じのなかなか痛ましい動画ではありますが、ちょっとずつそれっぽくなる様子が笑えてしまいます。長年の使用感を感じさせる鍵盤の黄ばみを付けるために、まさかの日焼けマシーンまでも登場し、完全にあり得ない方向に向かっています!笑
そして最終的に強引な方法で「ビンテージ風」を得たシンセサイザーのそのサウンドはいかに?
どうやら本物の「ビンテージ感」を手に入れるためには、長きに渡る楽器への愛情が絶対的に必要なようですね。
楽器は大切に扱いましょー。