用途はいろいろ。欧州宇宙機関「ESA」が無償DL可能な機械音などのレアなサウンドをSoundcloudで公開中

サンプルベースのトラック制作やDJの需要の高まりと共に、自分が求めるサンプルを手軽に手に入れられるようになりました。ドラムやその他の楽器のサンプルは巷に溢れていますが、環境音などのサンプルを探すのはなかなか苦労しますよね?そんな、ちょっと変わったサンプルを取り入れたいというこだわり派のクリエイター、DJには喜んでもらえるかもしれないサウンドが、欧州宇宙機関「ESA」によりSoundcloudにアップされています。

ESAによりアップされたサウンドには、コントロールルームのアラーム音やミッション時のスタッフ間のやり取りを収録した、普段耳にすることのないレアなサウンドが含まれています。

https://soundcloud.com/esaops/sets/esa-cc-audio

アップされているサウンドは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス下の素材なので、条件さえ守れば作品でも使用可能で、しかも無償でダウンロードできます。ESAの粋な計らいに感謝ですね〜。
サイレンやアラーム音は聴いているだけでテンションが上がってきますが、ループさせてビートにミックスさせてみたくなります。緊張感漂うスタッフ間のやり取りも、チョップ(音声を細かく切る手法のこと)してトラックに貼付けたらかなり使えそうです。

ちなみに、soundropeのSoundcloudページでも、これまでの記事のために作成した音源を無償で提供しています。今後も、記事用に作成した音源は無償で提供しますので、よかったらフォローをお願いします!

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トップ画像:Foter