アナログシンセをARでコントロール!Behringerが世界で初めて楽器に拡張現実を採用

Behringerが、イギリスのシェフィールドで開催されたSynthfestにおいて、アナログシンセ「DeepMind 12」の拡張現実(以下AR)インターフェイスを発表。世界初のARシンセのインターフェイスとして注目を集めています。

ARとは、現実世界上にコンピュータを使って3D画像を表示させて現実を拡張させる技術で、Behringerのシステムでは、ARにより表示されたパッチベイや、エンベロープなどを直接コントロールしたり、鍵盤上にノートやスケールの情報を表示させることもできます。

出典:YouTube

DeepMind 12のARインターフェイスの詳細については、後日発表される予定です。ARがシンセの世界にどのような驚きをもたらしてくれるのか注目が集まります。

出典:Synthtopia