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Beatportがあなたの音楽ライブラリーに。DJソフト上でクラブミュージック使い放題の定額制配信サービスが開始予定

Beatportが、DJ向けのサブスクリプションサービス(利用期間に応じて料金を支払う方式)の開始に向けて、昨年サービスを終了したPulselockerを買収したと、Billboardが伝えています。

Pulselockerは、インターネット接続を行わずに音楽を再生できる「Locker」を提供していた、DJ向けの音楽配信サービス(サブスクリプション方式)です。PCへのマウントが可能なLockerに楽曲を保存することで、DJは楽曲を購入しなくてもTraktorやSerato、rekordboxなどのDJソフトでプレイが可能でした。

今回の買収は、このLockerの技術を目的としており、今後このLockerがBeatportに統合される予定です。Beatport CEOのRobb McDanielsは、BeatportプラットフォームへのPulselockerの統合には6~9ヶ月程度を要すると語っています。新たなサービスの詳細は不明ですが、BeatportにLockerが統合されることで、DJはインターネット接続なしに、Beatportが扱う楽曲をプレイできるようになりそうです。

その音質からクラブ映えするWAV/AIFFですが、圧縮形式のオーディオファイルに比べて割高なので、ダウンロード購入時には意外と慎重になりがちです。しかし、BeatportによるDJ向けのサブスクリプションサービスが開始されることで、料金を気にすることなく、最新の曲をWAV/AIFFで存分にプレイすることが可能になるかもしれません。

PCへマウントされるLockerは、画像のようにDJソフトのブラウザ上に表示されていますが、Beatportの新たなサービスでも、同様の仕様が予想されます。このような仕様が実現することで、Beatport上の膨大なクラブミュージックを、DJソフトで自由自在にプレイすることができ、パフォーマンスの幅が広がりそうです。

現在、Algoriddim社のDJアプリ「djay」では、Spotify上のライブラリーから楽曲をプレイできますが、よりクラブミュージックに特化したBeatportのライブラリーをTraktorやSerato、rekordboxなどのDJソフトでプレイできたら、PCDJへの需要が高まるかもしれませんね。

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