70年〜80年代のレコスタや放送局の定番コンパクトモニターを完全復刻した「5C Super Sound Cube」

1970年~1980年代にかけて、多くのレコーディングスタジオや放送局で導入されていた、定番のコンパクト・モニタースピーカーAURATONE 5C。テレビやラジオで流れる音源の確認用モニターとして使用されており、近年ではiPodやラップトップ用の小型スピーカーを想定したリスニング・チェックにも採用されています。

このAURATONE 5Cをオリジナルサウンドで完全復刻したのが、「5C Super Sound Cube」です。4 1/2インチのフルレンジ・ドライバーと、コンパクトなエンクロージャーで構成される5C Super Sound Cubeは、すべてのパーツ生産とアッセンブリーをアメリカ本国で行っており、AURATONE往年のサウンドが丁寧に復刻されています。

マイケル・ジャクソンの「スリラー」のミックスを行うBruce Swedien。インタビューによるとマイケル・ジャクソンのアルバム・レコーディングの80%は、AURATONE 5Cとラージモニターで行われたそうです。

5C Super Sound Cubeの価格は、シングルが25,000円(税抜)、ペアが48,000円(税抜)。制作途中の楽曲や最終ミックスの比較など、サウンド・プロダクションの精度を高めるモニタースピーカーとして、2台目以降のスピーカーの導入を検討されている方にオススメです。

主な仕様

  • 外形寸法(WxHxD):165 x 165 x 153mm
  • 重さ:5.9Kg
  • 周波数特性:75-15,000Hz
  • インピーダンス:8Ω
  • ドライバー:4 1/2インチ・フルレンジ
  • 出力音圧レベル:90dB @ 1w/1m
  • ワット数:30W

[amazonjs asin=”B07B8HSNTM” locale=”JP” title=”AURATONE(オーラトーン)5C Super Sound Cube (Pair=2本1組) 、Woodgrain(木目)”]

メーカーサイトで詳細をチェック