シンセマニアも思わず欲しくなる!伝説的なビンテージ器にそっくりなiPadコントローラ

やっぱりMINI MOOGはいいですね。存在感がありま、ん?なんか違うな。。

一見するとMINI MOOGに見えてしまうこちらの正体は、ANICONTROLなるコントローラなのです。しかも、名前からもお分かりのとおり、MOOGのiOS用アプリのANIMOOGのためのコントローラとのこと。 確かに、左側にすっぽりはまったiPadにはANIMOOGがたちあがっています。

この愛すべきコントローラは、ドイツのカスタムケースとコントローラの製造メーカーのSYNTH PROJECTにより制作されました。

出典:YouTube

3オクターブに対応したキーボード、ピッチ&モジュレーションホイール、31個のノブと5つのスイッチにより、ANIMOOGのパラメータをコントロールでき、内部にはDOEPFERのUSB 64が搭載されています。見た目だけではなくコントローラとしても非常に優秀なのが分かります。

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出典:SYNTH PROJECT

本物のMINI MOOGと並べてみるとこんな感じです。こうして見ると、MINI MOOGとVOYAGERのハイブリットに見えます。

anicontrol2出典:SYNTH PROJECT

しかも、きちんと収納できるところまで一緒。ぬかりないです。

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出典:SYNTH PROJECT

アイデアまでは理解できますが、これを作ってしまうところが、さすがはドイツ。シンセ好きで欲しいと思わない人の方が少ないのではと思えるこのANICONTROLは、SYNTH PROJECTのWEBサイトでオーダー可能です。

価格は680€で、日本円にすると10万円弱となります。意外と安いですね。商品は、オーダーからで2ヶ月で納品されるようです。ご興味ある方はSYNTH PROJECTのWEBサイトでぜひチェックを!

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