こだわり続けるシンセづくり。アルミむき出しの限定『moog』ができるまで

アナログシンセの代名詞とも言えるmoogのシンセサイザーは、重厚なサウンドが特徴的ですが、その洗練されたデザイン性も多くの人々を引き付ける要因の1つです。

最近ではホワイトカラーの製品のリリースなど、デザイン的なアプローチも目立ちますが、moog最高峰のアナログシンセMinimoog Voyagerから気になる一品が。

Minimoog Voyagerといえばウッドを使用したボディが特徴的ですが、このイメージを覆すべく100台限定で製造されたのがスタイリッシュなアルミ加工の『Aluminum Minimoog Voyager』。

このAluminum Minimoog Voyagerの完成までの製造工程を収めたビデオが公開されています。音楽機器の製造工程を目にする機会は少ないので、このようなビデオはワクワクしますね!

出典:YouTube

職人の手作業による丁寧な製造工程を目の当たりにすると、その高価な理由も納得できます。いいモノが完成するまでには、やはり多くの手間が必要なのですね。

アルミむき出しのAluminum Minimoog Voyagerは、Apple製品との相性も良さそうです。