サンプラー&シーケンサーの銘機MPCを世に送り出したAKAIから、アナログ・ドラムマシーンとベースシンセサイザーのRhythm Wolfが発表されました。
Rhythm Wolfは、キック、スネア、オープン・クローズハイハット、メタリックパーカッションとベースのサウンドを作り上げることができる6ボイスのシンセサイザーと32ステップのシーケンサーが搭載されており、気軽にドラムとベースのシーケンス・パターンを作成することができます。
出典:YouTube
先日公開されたRhythm Wolfのデモビデオに、アメリカのエレクトロニック・ミュージックのアーティストのリチャード・ディヴァインが起用されているのですが、リチャード・ディヴァインの所有するモジュールシンセと2台のRhythm Wolfを使用したデモビデオがかっこ良すぎです。
出典:YouTube
ビデオを見る限り、リチャード・ディヴァインの所有するモジュールシンセがだいぶ活躍していることは否めませんが、それでもRhythm Wolfへの期待は高まりますね。
グローバルサイトではありますが、Rhythm WolfのオフィシャルWEBページも開設され、AKAIのRhythm Wolfへ対する気合いの入れ方が伝わってきます。
AKAIが送り出すアナログドラムマシーンRhythm Wolfの発売が楽しみです!
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