MASCHINE STUDIOチュートリアル STEP 3 シーンの作成方法

MASCHINEの特徴的な機能のシーンは、各グループで作成したパターンを自由に組み合わせることができます。ここでは複数のパターンとシーンで構成されているデモプロジェクトを使用します。

シーンの作成方法

maschinestudio-tutorial3-1 1. BROWSEボタンを押してブラウザ画面を表示させてください。

  1. ディスプレイ上部の8つのボタンの左から1番目左から2番目のボタンを使用してPROJECTSを選択してください。

  2. ディスプレイ下部の8つのノブの一番右側のノブを回してPlate Tectonicsを選択してください。

  3. LOADを押してPlate Tectonicsをロードさせてください。
    「SAVE CHANGES TO:」と表示される場合は、DISCARDを選択してください。

  4. PLAYボタンを押してプロジェクトを再生させてください。

  5. SCENEボタンを押しながらドラムパッドを押すと選択したシーンへ切り替わります。この機能は、ライブパフォーマンスに最適です。
    SCENEボタンを押しながらドラムパッド13を押し、新たにSCENE 13を作成してください。

  6. SCENE 13に各グループのパターンをアサインします。グループAのパターンをアサインする場合はGROUP Aを選択してください。
    PATTERNボタンを押しながら任意のドラムパッドを押してパターンをアサインしてください。

  7. 同様にGROUP BからGROUP Hを選択して、各グループのパターンをアサインしてください。

シーンを順番に再生させる方法

SCENEボタンを押しながらディスプレイ上部の8つのボタンの左から3番目のALLを選択してください。全てのシーンが選択され、シーンの最初から最後まで順番に再生されます。

ここまで、MASCHINE STUDIOコントローラを使用したトラックの制作において、この機能さえ抑えておけばと言う基本的な機能を3つのステップに分けて紹介してきましたが、MASCHINEにはこの他にエフェクトやオートライト機能などのまだまだたくさんの機能が搭載されています。

こちらのチュートリアルで紹介した基本的な操作に加えて、その他の機能を積極的に取り入れることで、もっとかっこいいトラックの制作が可能になります。

MASCHINE 2でのトラック制作をお楽しみください!