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00年代のエレクトロニカ・シーンを代表するユニット『Funckarma』

エレクトロニカというジャンルを、言葉で説明するのは非常に難しい。テクノから派生した、肉体性を重要視しない前衛的な電子音楽。とでも言えば伝わるのでしょうか。もしくは一辺倒なダンスミュージックに馴染めない、インテリな音楽オタクによる実験。でしょうか。一つだけ言えることは、だいたいがわかりやすい音楽ではないということです。

今回紹介するオランダのFunckarmaも、そのエレクトロニカ・シーンを代表するユニットです。Autechre、Boards of Canada、Plaidほどに有名ではないですが、Bola(Skam)やArovaneに並ぶ大御所と言っても否定する人はいない筈です。

Funckarmaは多くの別名義があり、ジャンルもヒップホップからアシッドテクノ、音響系、アンビエントなど。それぞれSkam Records、Ad Noiseam、Arcola(Warp Recordsによるダンスレーベル)、Isophlux、Margurita、n5MDなどからリリースしています。kettelとのユニットSconeとしても活動を行いました。



美しいシンセ音と複雑なビート、幻想的で浮遊感のある世界観。これが中期までの彼らの音の特徴です。それ以降はバランスの限界点に挑戦したような、複雑な曲が増えました。

最近ではその複雑さは少し抑えられ、ダブステップよりの音をリリースしてきました。しかし、Roel Funcken(Funckarma)曰く、その音にも既に飽きて次の段階に入っているようです。これからの展開も目が離せません。


 


先日、そのRoel のDJ Mix”VAniched Void”が公開されました。彼の希望により、アートワークに僕の作品が使用されました。2011年に震災後の混乱の中で制作したものです。Funckarmaのアンビエントアルバム、『Psar Dymog』(Symbolic Interaction)のアートワークをやらせて頂いたのが2008年。あれから早7年です。

(CMFLGについては、後日説明させて頂くとして)来月、CMFLGの10周年記念イベントが開催されます。そのメインゲストとしてRoel Funckenが初来日です。新旧のファンが楽しめる内容にしてくれるようなので、この機会をどうぞお見逃しなく。


“PROTOCOL” – CMFLG 10th Anniversary –
2015/05/02(Sat) at Shibuya WWW

OPEN/START 17:00
adv. 4,000yen / door 4,500yen  (別途1Drink ¥500オーダー制)
Roel Funcken (Funckarma) with VJ Videotroopers
bvdub / Headless Horseman
Ametsub(DJ) / Jemapur
VJ: Masato TSUTSUI
DJ: buna, Akey, Coni(Phaseworks), DJ escoval, Hi-Ray(Sukima Tokyo)
SHOP:Linus Records

https://www.facebook.com/events/1588312241422554/


2015/05/05(Tue) at Kyoto METRO
OPEN/START 17:00
adv. 2,500yen (inc.1drink) / door 3,000yen (inc.1drink)

Roel Funcken (Funckarma) with VJ Videotroopers
Headless Horseman / Nuearz (Skam Records)
Magical Mistakes
DJ: Akey

https://www.facebook.com/events/1645779625653237/


2015/05/09(Sat) at Sapporo DUCE
LOUNGE FLOOR – OPEN / START 22:00
MAIN FLOOR – OPEN / START 23:00
前売¥2,500 当日¥3,000     (別途1Drink ¥500オーダー制)

cEvin Key (Skinny Puppy) + DJOTO
Roel Funcken (from Nederland)
UTEROZZZAAA (from Osaka)


https://www.facebook.com/events/447045652131129/

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