バスキアが手掛けた伝説的一枚。ヒップホップを代表する『Beat Bop』のアートワークをモチーフにしたレコードボックス

ヒップホップのオールドスクール期を代表するトラックの一つRammellzee and K-Rob’sの「Beat Bop」。1983年にリリースされたオリジナルの1stプレスは500枚のみといわれており、その後何度も再発されているにもかかわらず、オリジナル盤は高額(1,000ドル以上)で取引されるほどの作品です。Beat Bopのアートワークは、ジャン=ミシェル・バスキアが手掛けたことで有名ですが、このアートワークをモチーフにしたレコードボックスがリリースされました。

数々のヒップホップミュージシャンに愛されたNY出身のポップアートのアーティスト、バスキアによってプロデュース、デザインされ、ヒップホップ史上最も崇高なレコードとして今なお語り継がるBeat Bopのアートワークをモチーフにしたレコードボックスには、50枚ほどの12インチレコードを収納できます。

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トップと背面、そしてボックスの内側にもバスキアのアートワークが描かれており、丁寧に作りこまれています。クラブなどに持って行くのがもったいなほどのデザインは、お部屋のインテリアにも良さそうですね。

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Beat Bopのレコードボックスは、全世界で1,000個の完全限定生産で、再生産はナシとのこと。このレコードボックスは、海外レーベルのGet Downなどのウェブサイトで75ドルで販売されています。気になる方はチェックしてみてください。

Get Downのウェブサイトをチェック

画像出典:Get Down
引用元:Fact Magazine