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モジュラーも操れるデラックスなMIDIキーボード『KeyLab MKll』で実現するスマートな曲作り環境

鍵盤演奏やパラメータ、DAWのトランスポート・コントロールなどが可能なMIDIコントロール機能に加えて、ビンテージ・シンセやモジュラーシンセのコントロールが可能なCV/Gateアウトを装備した、ArturiaのデラックスなMIDIキーボード「KeyLab MKⅡ」。

KeyLab MKⅡには、付属の「Ableton Live 10 Lite」をはじめとした、主要なDAWをコントロールできるプリセットが用意されており、面倒なMIDIのアサインを行わずに、すぐに曲作りを始めることができます。また、鍵盤演奏をサポートしてくれる2つのコードモードにより、演奏の可能性が容易に広がります。

当コンテンツでは、KeyLab MKⅡ付属のビンテージ・シンセを忠実に再現したソフトウェア音源「Analog Lab 3」をAbleton Live 10 Liteにプラグインして曲作りを行う工程と、モジュラーシンセを統合したパフォーマンスを紹介します。KeyLab MKⅡを中枢にした、ソフトウェアとハードウェアの甘美な融合をご覧ください。

パッドを使って直感的にビートメイク

まずはじめに、ドラムパターンを作成していきます。ここでは、16個のパッドでLive 10 Lite内蔵のドラム音源「Drum Rack」を演奏して、ドラムパターンを作成していきます。

Live 10 Liteのコントロールには、専用のテンプレートファイルを用いたDAWモードを使用しています。

程よい硬さのパッドのフィーリングも良く、ドラムパターンの入力を気持ちよく行うことができました。メトロノームや再生などのトランスポート・コントロールにより、画面を見ることなく曲作りを行うことができるため、制作により集中することができます。

指一本で複雑なコードを演奏する

次に、Chord Transposeモードを使用して、シンセパッドのパターンを作成する方法を紹介します。パッドに最大16個のコードをアサイン可能なChord Transposeモードでは、鍵盤を単音演奏するだけでコードフォームを維持し、簡単にコードチェンジを行うことができます。これは、テクノやハウスでは定番の手法で、複雑なコードをエキサイティングに扱うことが可能です。

コードのアサイン方法は、Chordボタンアサインするパッドを同時に押しながら、もう片方の手で1音ずつ鍵盤の入力を行うだけの簡単操作です。1音ずつ入力を行うことができるため、片手でも5音以上のコードをアサインですることができます。

伝説的なシンセサイザーをソフトウェア化したAnalog Lab 3の再現性やその艶やかな音質は、非の打ち所がありませんね。KeyLab MKⅡを使用することで、Analog Lab 3の主要なパラメータが自動的にアサインされるので、MIDIアサインの手間が省け、さもハードウェア・シンセを操作しているかのように、とても心地良いです。

KeyLab MKⅡにより、ソフトウェアの弱点である“コントロールの柔軟性”という問題点を克服し、理想的な環境を築き上げることができます。

コードを切り替えながらメロディを奏でる

続いてChord Memoryモードを使用して、ベル系シンセのパターンを作成する方法を紹介します。パッドに任意のコードをアサインするところまでは、Chord Transposeモードと同じですが、異なる点は、パッドでコードを演奏しながら鍵盤では単音(メロディ)を弾くことができます。

音楽はコード+メロディで作られるのが一般的ですが、アサインしたコードのパッドを左手で押しながら、右手でメロディを弾くことで、Chord Transposeモードでは表現しきれない、より音楽的な表現が可能になります。

Arturiaには、Chord Transposeモードと同様の機能を持つKeyStepなどがありますが、Chord MemoryモードはKeyLab MKIIに限定される、とても重宝する機能だと思います。コードとメロディを同時に演奏することで、思いがけないフレーズが生まれる可能性が広がります。

モジュラーを組み合わせたパフォーマンス

KeyLab MKⅡの特徴として挙げられるのは、MIDIキーボードとしての機能に加え、ビンテージ・シンセやモジュラーシンセのコントロールが可能な、CV/Gateアウトを装備している点です。世界的には、バック・トゥ・アナログということで、CVでコントロール可能なアナログシンセが大流行しています。そういったシンセフリークの期待に応えるべく、複数のCVアウトと、さらには1系統のCVインも用意されています。

ここでは、KeyLab MKⅡのCVアウトとモジュラーシンセを接続し、これまでに作成したトラックにモジュラーシンセを加えて、簡単なパフォーマンスを行ってみたいと思います。

デジタルとアナログの柔軟なクロスオーバー

MIDIキーボードといえば一般的にプラスティック製が主流ですが、KeyLab MKⅡは金属製のため、上質な印象を与えてくれます。演奏を行う上でラグジュアリーな気分になれるのは、重要な要素だと思います。また金属製ボディによる適度な重量感は、激しい演奏による本体のグラつきも抑止してくれます。

そして何と言っても、Analog Lab 3やDAWなどのソフトと、ビンテージ・シンセやモジュラーシンセなどのハードとの柔軟なクロスオーバーこそ、他のMIDIキーボードでは見ることのできない、KeyLab MKⅡの大きな魅力と言えます。

KeyLab MKⅡは、上質なMIDIキーボードにアップグレードしたいと考えている方や、モジュラーシンセ所有者でコントローラを一本化したい方などにフィットする製品だと感じました。

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